魂と宇宙意識とわたし ~ アナログ人間の感覚ノート⑨巨石の秘密~宇宙と魂の共鳴 ~ 古代の霊性テクノロジー
〇石に宿る神、古代の霊的テクノロジー!
例えば、山の中腹や頂に静かに佇む磐座(いわくら)や、まるで意図されたように並ぶ巨石群。
それらは、ただの信仰対象ではなく、天体の運行や地磁気の流れに呼応するように配置された『霊的装置』。
つまり、古代人が自然とともに築いた、高次元のテクノロジーであった可能性があります。
「ミシャグジ信仰」や「石神信仰」に見られるように、石に神霊が宿るという感覚は、単なる比喩や象徴ではなく、実際に『神の力』がそこに存在し、活用されていたという古代の記憶が、今もなお私たちの魂に響いているんかもしれません。
特に巨石文化においては、石が神聖なエネルギーを集め、変換し、放つ『場』となり、ときに場の波動を調え、次元の扉をひらくトリガーとして機能していたと感じます。
重力を超えて物が浮かぶ、空間が歪む~そんな現象も、いまや量子力学や多次元宇宙論の進展が、その可能性をそっと照らし始めています。
〇地球外の高次存在たちとも共鳴
さらに、これらの装置は、古代の人々だけでなく、宇宙から訪れた“同胞たち”、地球外の高次存在たちとも共鳴し、協働するための『交信の場』として、確かに機能していました。
彼らとの意識の共鳴によって装置は活性化され、地球と宇宙の間に『波動の回路』を開く、重要な役割を果たしていたのです。
その共鳴が活性化の鍵となり、宇宙と地球の意識が繋がる『次元の接点』となったんかもしれません。
近年では、リーディングやコンタクティの証言を通じて、こうした記憶の断片が静かに浮かび上がってきています。
つまり、私たちが今「古代遺跡」と呼んでいる多くの場所は、宇宙と地球をつなぐ『霊的テクノロジーの交信装置』であり、『次元ゲート』として設計されていた可能性が高いのです。
それは、古代文明が決して迷信や未開の象徴ではなく、むしろ『未来の叡智』を先取りしていた、霊性の高い文明だった事を物語っているように思えてなりません。
古代の霊性は、今も“かたち”として静かに残っています。
次回は、石に宿るエネルギーや「印象波」との響き合い~、そんな霊的テクノロジーの可能性について、私自身の体感を交えてお話しします。