ヒロミ接骨院 | 岐阜県可児市広見の接骨院「ヒロミ接骨院」

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静かな魂のスピリチュアル―アナログ人間の感覚ノート②【陰謀論シリーズ①-後編】金融支配の歴史と“一厘の仕組み”─グレンとひっくり返る

※本稿はあくまで筆者の空想に基づくフィクションです。現実と混同せず、楽しんでお読みください。

 

お金という“魔法の道具”の起源・簡単年表で見る金融支配のはじまり。

・紀元前1800年ごろ|バビロニア:最初の“お金の仕組み”が生まれた。

農作物や財産を貸し借りする「利子付きの取引」が始まり、人と人のつながりが“契約”や“帳簿”で管理されるようになり、これが後の金融システムの元になりました。

 

紀元前1200年ごろ|フェニキア → カルタゴ:貿易で富を独占する流れが生まれる。

地中海を自由に行き来していたフェニキア人は、船での交易で大きな富を築きます。

彼らの植民地「カルタゴ」は商業国家として発展し、やがて“富を独り占めする仕組み”の先駆けとなります。

 

7世紀|ヴェネツィア:お金と政治が手を組む時代に突入。

イタリアの水の都ヴェネツィアでは、交易と銀行の発展により、商人たちが国家の政治までも動かす力を持つようになります。

「金」と「権力」が一体となった都市国家の誕生です。

 

11世紀|十字軍とテンプル騎士団:聖地巡礼者を守るはずであったが、実際は略奪や交易などにより富を獲得していた。

キリスト教の聖地を守るために結成された「テンプル騎士団」は、戦いの裏で金銭の管理や保管・貸付などの業務も始めます。

 

これが後の“銀行業”へとつながり、「守護者」が「金融の支配者」に変わっていくのです。

そして13世紀、金融貴族たちは“永世中立”の名のもとにスイスへと本拠地を移します。

その背後には、神聖ローマ帝国の巨大な影が存在していました。

この帝国の初代皇帝に即位したのは、あのハプスブルク家

14世紀以降、帝位を独占し、血族による結婚政策と領地戦略を駆使して、ヨーロッパ中に根を張ります。

そして17世紀、ハプスブルク帝国としての姿を強めると共に、「お金による支配」というシステムを完成させ、現代までその影響は続いているのです。

 

分業された「支配システム」。

この地球を「一つの会社」に例えるならば、支配層はまるで“部署”を担当しているかのようです。

・軍事部門:サヴォイア家(武力・麻薬・傭兵)

・諜報部門:タクシス家(情報・スパイ・国際組織)

・金融部門:ロスチャイルド家(通貨・国家・戦争資金)

そしてその上には、神聖ローマ帝国の流れを汲む「血の家系」が控えている。

それはまるで、舞台裏で全てを動かすプロデューサーの様に。

 

すべては“意識”にかえっていく。

こうした話は、ともすれば空想や陰謀のように聞こえ、思わず「怖い」と感じる方もいるかもしれません。

けれど、忘れてはならないのは、どんな物語の中にあっても、私たちは“意識”によって世界を創り出す(現実世界は心の投影)存在だということです。

たとえこの世界が99.9%、支配と混乱に覆われていたとしても、私たちにはまだ、「創造力」「意識」「つながり」という、決して消えることのない光が残されています。

この、わずか0.1%の希望こそが、日月神示で語られる「一厘の仕組み」

                                                 けれど私は、この“一厘の仕組み”を少し違う角度から捉えてます。

それは、神が突然現れて悪を滅ぼしてくれるような話でも、選ばれた善男善女だけがUFOに引き上げられるような話でもない。

私が考える本当の“一厘の仕組み”とは、一人ひとりが、自分の内側から目覚めていくことに他なりません。

心の奥にある違和感に正直になり、小さな氣づきを丁寧に受け取りながら、“氣づいてしまった自分”として世界を生き直す。

それは、外から救われるのを待つのではなく、内なる意識が静かに目醒めていくプロセスです。

もちろん、これは私自身の解釈であって、従来の「日月神示」の読み方とは違うかもしれません。
しかし私は、「一厘の仕組み」とは外の神から与えられる奇跡ではなく、私たちの魂そのものに最初から備わっている目醒めの力だと確信してます。

                                                 これからの現実世界では、もしかすると多くの命が失われ、天変地異や戦争、経済崩壊など、今の文明そのものが音を立てて崩れていくような時がやってくるかもしれません。

人々は恐れ、嘆き、祈り、そしてようやく「本当に大切なものとは何か」に目を向けはじめる。

その“極限の瞬間”にこそ、神が用意した、いや*魂が自ら用意していた「一厘」*が、音を立てて働きグレンとひっくり返る。

                                                 この“覚醒”の連鎖が、崩壊にしか見えない現実を、根本から立て替える力となる。

「立て壊し」から「建て替え」へ!!

それは破壊と再生の繰り返しではなく、魂の覚醒によって訪れる新たな時代=ミロクの世への道。

世界が一度、命の尊さを思い出すために沈みきったその時、最後に残された「一厘」が目を覚まし、静かに、しかし確かに動き出す。

それこそが、誰の中にも秘められている“いのちの約束”なのです。
そして今こそが、宇宙が目醒めのサイクルへと転じる決定的な時
意識に目を向ける者は、宇宙の深層セントラルサンから届くサポートと共振し始めています。
私たちは今、かつてないほど大きな“目醒め”の波に乗ることが出来るのです。

 

次回予告──

「空想の陰謀論シリーズ②」では、

現代の教育とメディアが、どのようにして人間の“心の自由”を縛ってきたのか?

その仕組みについて空想を広げていきます。