人を見る時、見えないものを見なさい by美輪明宏
心に響いた美輪明宏さんの言葉。
『人を見る時に容姿・容貌・年齢・性別・国籍・持っている物、そういったもを一切目に見えるもの見なさんな!見えないものを見なさい!
それは目の前にいる人の、魂・心・霊魂、それがいかに清くて正しくて美しいか?
それだけを見る様にするという。
そうなるとね、怖いものが無くなるんですね!
この人はどれだけの修行した魂を持ってるのだろう?
っていうことを規範にしてものを考えるっていうのは、ずっと小さい頃からあった様な気がします。
陰口・愚痴・悪口・不平不満・誹謗中傷、口から出たものはね、見えないオーラになってその人を包んでね、造形的にはね、ちゃんとした顔立ちの人でもね、もの凄く見にくい雰囲気の人になるんですね!
大体悪口を言う人というのは、人格的に最低の魂を持った人間で、あのお付き合いする人種じゃありませんから!』 美輪明宏
更に美輪明宏さんは、次の様にも仰っておりました。
『透き通った心で物事を見ましょう! 私は人を見るとき、着ているものや容姿容貌、性別、国籍、肩書といったものを一切見ません。その人の(心の純度)がどれほど高いか、美しいか、優しいか、品性があるか、思いやりがあるか。それだけを見るようにしています。』