脱小麦の生活
日本津々浦々、何処に行っても大きな病院が建っており、沢山の人で溢れています。
「現代は一億総不健康時代」という言葉を聞きましたが、頷けるものがあります。
不健康になる大きな原因は食事にあります。
食品添加物を世界一摂取している日本人、何を食べた方が良いか?よりも、何を食べない方がよいか?その選択が大事になります。
そこで、その氣になれば必ず実践できる「脱小麦の生活」がお勧めです。
え~小麦と思われるかもしれませんが、小麦は*リーキーガット症候群や、*セリアック病など、腸内環境を乱し、あらゆる身体の不調に関わっております。
日本にある小麦は80%以上が輸入で、古来の小麦を掛け合わせ、品種改良を重ね遺伝子組み換えされ、干ばつでも収獲できるものです。
インターネットなどで色々調べれる時代ですから、健康になりたい人はご自身で調べてみると、目からウロコかもしれません。
*リーキーガット症候群(腸漏れ)
腸に穴があいてしまうことで、本来体内には取り込まないはずの細菌や毒素などの有害物質まで体内に取り込んでしまうことになり、さまざまな症状を引き起こしてしまいます。 これがリーキーガット症候群です。
*セリアック病は、小麦・大麦・ライ麦などに含まれるタンパク質の一種であるグルテンに対する免疫反応が引き金となり、腹痛、下痢、ガスなどの症状を呈する自己免疫疾患です。 セリアック病により消化管のがんのリスクが高まることが指摘されています。